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若手俳優の河合優実(かわいゆうみ)さんは、阿部サダヲさん主演の『不適切にもほどがある!』で第119回ドラマアカデミー賞、助演女優賞を受賞しました!
\ #ふてほど ㊗️6部門受賞!🎊/
— 【公式】金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」 (@futeki_tbs) May 23, 2024
#ザテレビジョン 🍋
第119回 #ドラマアカデミー賞 🏆
🏆最優秀作品賞 #不適切にもほどがある!
🏆主演男優賞 #阿部サダヲ
🏆助演女優賞 #河合優実
🏆ドラマソング賞 #CreepyNuts
🏆脚本賞 #宮藤官九郎
🏆監督賞
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そして河合優実さんは2024年7月9日(火)夜10時から放送予定のドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』でも主演を務めました。
実はこのドラマ、昨年BSで放送されたのですが、大きく話題を集め、ギャラクシー賞月間賞に輝くなど高い評価を受けました。大好評だったので総合波(地上波)での放送が決まったそうです。
そんな河合優実さんを調べてみると韓国か中国のハーフというワードが浮上してきます。実際のところどうなのでしょうか?
ということで今回は河合優実さんのハーフ説や本名について調べてみました。
河合優実さんのハーフ説や本名のまとめ
それでは詳しく見てみましょう!
河合優実さんはハーフ
河合優実さんはインタビューでハーフであることを明かしています。
一言で言うのは難しい。けれど性格ほどハッキリしたものではないですが、自分のなかで最近感じるのは“所在なさ”です。私はハーフなのですが、それもあって「属するところがない」と感じることが多いというか。どこにも寄れないし、決めないし、でもそれが心地よくもあるし。
引用元:CREA
しかし、ハーフであることは分かりましたが、どこの国のハーフかは明かしていませんでした。
おそらく顔立ちからして、韓国や中国などのアジア圏内の国のハーフかと思われます。
今後もインタビューなどの話の流れで、自身のルーツを語ることもあるかも知れませんね。
河合優実さんの本名は孫優実
河合優実さんの本名は孫優実です。
その根拠は河合優実さんが通っていた高校のエッセイコンテストの名簿から本名が判明したからです。
過去のインタビューで河合優実さんは、東京都立国際高等学校の出身だということを明かしています。
幼少期から絵を描くことが好きで、国立、私学のトップクラス大学の合格者も多い都立国際高校に進み、所属したダンス部では、表現の面白さに目覚めた。高校3年だった2019年に、「女優になりたい」と思い立ち、自ら芸能事務所を探して、所属に。
引用元:ENCOUNT
そして東京都立国際高校の高校生エッセイコンテスト2017の入選者を見てみると。
引用元:JICA
高校2年生の孫優実さんという方が入選しています。(高校名の右に記載してある「2」は学年です。)
河合優実さんも2017年の年は同じく高校2年生。
- アジア圏内のハーフの可能性が高い。
- 出身高校と学年が一緒である。
- 名前が優実で一致している。
以上の理由から河合優実さんの本名は『孫優実』である可能性が極めて高いと思われます。
エッセイのテーマである「小さく考える国際問題」は、河合優実さん自身がハーフということもあり、国際問題は身近な生活レベルでも感じることがあったのでしょうね。
河合優実さんはどこのハーフ?両親は?
河合優実さんは韓国とのハーフという可能性が高いです。
孫優実が本名であるとした場合、韓国か中国のハーフである可能性が高まります。
河合優実さんの両親について見ていきましょう。
母親は日本人
河合優実さんの母親は日本人のようです。
お酒についてのインタビューで河合優実さんの母方の親戚の出身地が判明しました。
「母方の親戚がみんな千葉県銚子のほうの出身なんですけど、そこでは釣ってきた魚を“醤油ぶわ~っ、砂糖ぶわ~っ!”という感じでたっぷり入れて、大きな鍋で煮ているお料理がよく振る舞われていたそうなんです。そんな味の濃い家庭で育ったので、“呑兵衛になるね”と言われてきました」。
引用元:CREA
親戚が千葉県にいることから母親が日本人であることは、ほぼ間違いないでしょう。
母親の出身地が千葉県であるかは確かではありません。しかし「そんな味の濃い家庭で育ったので、」と話していることから母親の出身地も千葉県銚子市付近である可能性が高いと思われます。
父親は韓国人?
河合優実さんの父親は朝鮮・韓国系の可能性が高いと思われます。
ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』で共演した錦戸亮さんが、同作品のインタビューを受けた際このように答えています。
──本作の舞台は神戸で、登場人物のやり取りは関西弁ですね。岸本家のなかで唯一、錦戸さんが「関西ネイティブ」だったのだとか。
錦戸さん:そうなんですよね。関西出身でない人がしゃべる関西弁って、ときに「こんなん関西弁ちゃうわ!」と言われたりするので、皆さんすごいプレッシャーだろうなとも思います。坂井真紀さんも現場では、何度も何度も繰り返し練習されていたのが印象的でしたね。皆さんすごく上手ですが、なかでも河合優実さんの関西弁はとても自然だったので驚きました。撮影では当たり前のように関西弁で話しているから、最初は「河合さんは関西出身なのかな」と思っていました。
引用元:FRaU
河合優実さんの関西弁は、関西人である錦戸亮さんも自然だったと太鼓判を押すほど。幼少期から関西弁を耳にしていたのではないでしょうか。
河合優実さんの出身地は東京で母親は千葉です。となると父親の出身が関西方面という可能性が浮上してきます。
でもそれだと、父親は関西出身の関西人ということになります。
どういうことでしょうか?
関西出身の孫さんは在日朝鮮・韓国系
関西出身の孫さんが多いのは、朝鮮・韓国系だそうです。
もう少し深堀していきます。
孫という苗字は全国で1200人ほどいて、孫さんは関東と関西地域に多くいるようです。
実は孫という苗字も「スン」と「ソン」の2通りの読み方があり、中国系か朝鮮・韓国系かで変わってくるそうです。
①シナ(中国)系。神奈川県横浜市中区山下町に分布あり。シナ音はスン。
②コリア(朝鮮・韓国)系。大阪府大阪市生野区桃谷に分布あり。コリア音もソン。
引用元:日本姓氏語源辞典
河合優実さんの父親の場合、関西の可能性が高いことから、読み方は「ソン」で朝鮮・韓国系であると推測します。
そして関西弁があまりに自然だったことから、父親は在日コリアンだったと思われます。
在日コリアンとは・・・日本の植民地支配によって日本に渡り、敗戦後も日本で生活するようになった朝鮮人とその子孫たちのことです。
もしかすると河合優実さんがハーフであると明かした際に、「所在なさ」や「属するところがない」と言っていたのは在日コリアンという背景があるからなのかも知れません。
まとめ
河合優実さんのハーフ説や本名について調べてみました。
在日コリアンの方は今も社会的な処遇やアイデンティティの問題、法的な制約などの苦悩があるようです。それが河合優実さんが言っている「所在なさ」や「属するところがない」というところに繋がるのではないでしょうか。
でも、河合優実さんは「それが心地よくもある」と話しているように、悩みながらも直面する困難に向き合いながら成長してきたことが分かります。
23歳にしてどんな役もこなしてしまう演技力や、河合優実さんの放つ独特な雰囲気に惹きつけられる人も多いと聞きます。河合優実さんのこれからの活躍にも目が離せませんね!
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