バレーボールネーションズリーグ2023男子大会予選ラウンドで開幕から10連勝を成し遂げる圧倒的強さで予選2通過した龍神NIPPON。(男子バレーボール日本代表)
今回はそのチームのエースであり、キャプテンを務める石川祐希選手の
「石川祐希選手の学歴が知りたい」
「石川祐希選手の功績は?」
などといった皆さんの疑問について調べてみました!
それでは一緒に見ていきましょう!
石川祐希選手の学歴と功績
石川祐希選手の小学生時代を少し触れていきたいと思います。
そこにはバレーを始めたきっかけも!
石川祐希選手は小学3年の頃、野球をやっていたんだそうです。
ですが小学4年生の時に姉が所属するバレーボールを見学して興味を持ち、バレーボールを習い始めました。
石川祐希選手の中学は?
中学3年の時には全日本中学校バレーボール選手権大会で銅メダルを獲得しました。
その後、愛知県代表のキャプテンに選ばれ、同年のJOCジュニアオリンピックカップで銀メダルを獲得!
石川祐希選手の高校は?
そして高校時代に、インターハイ、国体、春高バレーの3大会で史上初の2年連続「三冠」を達成しました!
この記録は現在も破られていないそうです。
マンガみたいなとてつもない偉業を成し遂げたんですね!
楽しくてかけがえのない高校生活だったと思います。
石川祐希選手の大学は?
中央大学在学中には、全日本代表入りも果たします。
2014-2015シーズン、全日本大学バレーボール選手権大会終了から約3か月後、イタリアのパルマレッジョ・モデナチームでプレーをします。
大学1年生でイタリア・セリエAに挑戦したのは石川祐希選手が史上初なんだそうです!
2015-2016シーズンに帰国し、中央大学クラブでプレーを続けます。
2016年12月に再びイタリアに拠点を移し、2018年までトップバレーラティーナでプレー。
そして2018年3月に卒業後、石川はイタリアのエマ・ヴィラス・シエナと初のプロ契約を結びました。
大学時代の主な功績です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%A5%90%E5%B8%8C#
- 2014年 春季関東大学バレーボールリーグ – サーブ賞, 新人賞, 会長特別賞
- 2014年 全日本バレーボール大学男女選手権大会 – サーブ賞, 最優秀選手賞
- 2015年 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 – 若鷲賞 (最優秀新人賞)
- 2015年 春季関東大学バレーボールリーグ – サーブ賞, スパイク賞, 会長特別賞
- 2015年 フベルト・ワグネル記念大会- ベストレシーバー
- 2015年 ワールドカップバレーボール – ベストアウトサイドスパイカー
- 2015年 全日本バレーボール大学男女選手権大会 – MIP賞,ベストスコアラー賞
- 2016年 リオデジャネイロオリンピックのバレーボール競技 – ベストアウトサイドスパイカー
- 2016年 秋季関東大学バレーボールリーグ – スパイク賞, サーブ賞, 会長特別賞
- 2016年 全日本バレーボール大学男女選手権大会 – MIP賞, ベストスコアラー賞, サーブ賞
- 2017年 バレーボール男子アジア選手権 – ベストアウトサイドスパイカー賞, MVP
- 2017年 全日本バレーボール大学男女選手権大会 – ベストスコアラー賞, スパイク賞
大学生でイタリアのプロリーグ挑戦するだけでなく、国内でも個人賞をたくさん受賞しているんですね!すごいです!
石川祐希選手のプロになってからの功績は?
エマ・ヴィラス・シエナとプロ契約を結んだ、翌シーズンにはキオエネ・パドバへ移籍。
2020年に現所属のパワーバレー・ミラノにクラブを移籍し、現在も主力選手として活躍中です。
- 2019年 バレーボール男子アジア選手権 – ベストアウトサイドスパイカー
- 2019年 ワールドカップバレーボール – ベストアウトサイドスパイカー
- 2021年 バレーボール男子アジア選手権 – ベストアウトサイドヒッター
石川祐希選手のまとめ
以上、石川祐希選手の学歴や戦績、功績についてまとめてみました。
石川は、世界でもトップクラスのアウトサイドヒッターです。
高さ、ジャンプ力、スピード、技術、すべてにおいて高いレベルを誇っています。
また、チームプレーヤーとしても優秀で、チームの勝利のために常に献身的にプレーしています!
これからも日本のバレーボール界を代表する選手であり、今後もさらなる活躍が期待されます!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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