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藤波朱理(あかり)選手は、日本の女子レスリングをけん引する選手です。
中学時代から負けなしで勝ち続けている藤波朱理選手の学生時代に迫りたいと思います。
藤波朱理(あかり)選手の学歴
藤波朱理選手の最終学歴は、日本体育大学です。
- 出身小学校:四日市市立下野小学校
- 中学校:四日市市立西朝明中学校
- 出身高校:いなべ総合学園高等学校
- 出身大学:日本体育大学
詳しく見てみましょう。
出身小学校は四日市市立下野小学校
四日市市立下野小学校
幼少期の経歴|4歳からレスリングを始める
藤波朱理選手の父親は、1988年ソウルオリンピックの代表候補だった藤波俊一さん。
兄は、総合格闘家の藤波勇飛選手です。
最初はレスリングを遊び半分で始めたそうです。
始めてからは男の子をやっつけるのが、楽しくてすぐのめり込んだとか。
小学3年生の時にオリンピックを見て、金メダルが欲しいと思うようになった藤波朱理選手。
そこから徐々に、「勝ちたい」という気持ちに変わってきました。
出身中学校は四日市市立西朝明中学校
四日市市立西朝明中学校
全国中学生選手権で3位入賞した際、中学校名が記載されていました。
中学時代の経歴|敗戦から、レスリングに取り組む姿勢が変わった
中学1年生の時にはジュニアクイーンズカップ中学生の部40kg級で優勝。
父親は藤波朱理選手には生まれつきレスリングの才能があると言っています。
現にこれまでも順調に大会でも成績上位を収めていました。
しかし、中学生になってから、思うような結果が出ず、苦しい日々が続きました。
そして藤波朱理選手は、自ら父親に「強くしてほしい」とお願いをします。
その当時のことを、父親はこのように答えています。
「泣いて、『強くしてほしい』と言ってきました。
それに対して、言ったとおりに練習することを約束したのですが、そこから取り組み方が変わりました。
特別な練習をしたというわけではなく、姿勢ですね。もう真面目そのもの、手を抜くことがなかったです」
https://the-ans.jp/column/310550/3/
それが結果として、現れるようになります。
中学2年生だった2017年に全日本女子オープン選手権を優勝。
父親は「天性のものがあって、反復してきちんと練習を怠らずに続けられる。それが今の成績になっている。」と言います。
出身高校はいなべ総合学園高等学校
いなべ総合学園高等学校
藤波朱理選手自身のInstagramで、高校を卒業したことをあげています。
高校時代の経歴|強豪校で男子と練習し、さらに飛躍
いなべ学園高校のレスリング部は、父親が教員をしながら監督を務める全国屈指の強豪校として知られています。
技も力も優れた男子を相手に練習すれば強くなれると思った。
藤波朱理選手は、男子と一緒に筋力トレーニングをこなし、自分よりパワーのある男子と練習をしていたそうです。
その成果は高校1年生の時にすでに見え始めます。
高校時代でも負けなしで突き進んでいます!
出身大学は日本体育大学
日本体育大学
藤波朱理選手は、2022年の4月に日本体育大学に入学しました。
現在は大学3年生として通っているようです。
大学の経歴|父親と2人暮らしで連勝記録を更新
父親は2021年3月まで、藤波朱理選手が在籍していた「いなべ総合学園高校」で教員をしながら、レスリング部の指導に当たっていました。
しかし藤波朱理選手の進学に先立って、34年間務めた教員を辞め、コーチとして誘いのあった日本体育大学へと移ります。
藤波朱理選手は大学の寮には入らずに、食事の菅理を徹底するために大学の近くのアパートで父親と2人暮らしという選択をしました。
レスリングで勝ち続けるために、父親との2人暮らしを選択した藤波朱理選手。
そして娘のために長年勤めた教員を辞め、大学のコーチをしながら生活面でもサポートをしている父親。
藤波朱理選手は、「父がいなければ今どうしているのか…。父は心強い存在」と話しています。
まさに師弟であり、親子の強い絆で結ばれた2人ですね。
中学2年生の夏を最後に負けてなし状態の藤波朱理選手。
まとめ
以上、そんな藤波朱理選手の学歴(大学や高校)と経歴についてまとめてみました。
レスリング選手としては進化を続けており、公式戦の連勝記録はあの吉田沙保里さんを超えました。
既に日本女子レスリング界をけん引する存在になっており、パリオリンピックでの活躍も期待されます。
今後のさらなる活躍にも期待が高まりますね。
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