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若手俳優の河合優実(かわいゆうみ)さんは、2024年7月9日(火)夜10時から放送予定のドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』で主演を務めました。
実はこのドラマ、昨年BSで放送されたのですが、大きく話題を集め、ギャラクシー賞月間賞に輝くなど高い評価を受けました。大好評だったので総合波(地上波)での放送が決まったそうです。
今回はそんな河合優実さんの大学や高校(学歴)ついて調べてみました。
河合優実さんの学歴まとめ
河合優実さんの最終学歴は日本大学(中退)です。
それでは詳しく見てみましょう!
出身大学:日本大学
村上愛花さんの出身大学は日本大学で、芸術学部演劇学科の演技コースを専攻しています。
日本大学 芸術学部演劇学科演技コース (偏差値 52.5)
河合優実さんは高校卒業後、私立の日本大学に進学しまています。
在籍してたのは、芸術学部で演技コースを専攻していました。
河合優実さんは最初、演技は仕事に繋がればいいかなぐらいにしか思っていなかったそうです。なので一般の大学に進学して、在学中にオーディションを受けようかな、ぐらいにぼんやりと決めていたんだそうです。
しかし、そこから河合優実さんは演技コースがある大学に進路を変更しました。河合優実さんはその理由を、インタビューで次のように語っています。
「高3の文化祭にクラスで演劇を上演することになって、みんなで一生懸命に取り組んだ稽古がとても楽しかったんですね。ちょうどその頃、ブロードウェイから大好きなミュージカル『コーラスライン』が来日していて、その公演にすごく感動したことが重なって、高3の夏休みの最後に突然、この道だと決めたんです。その時期に進路を変更するのは大きな賭けだったんですが、志望校を演技の授業がある大学に変えて、同時に事務所も探し始めました。今の事務所に入ったのは、高校の卒業直前でした」
引用元:https://numero.jp/talks94/p5
コロナの影響で大学を中退
こうして日本大学に進学した河合優実さんですが、大学3年生ころの2021年に大学を中退しています。
河合優実さんは、中退した理由を次のように話していました。
「コロナ禍が大きかったです。実習ができる演技の大学を選んだのですが、授業が全部リモートになってしまって。学校じゃないと学べないこともあるなと改めて思うんですが、また勉強したいって思うタイミングが来たらでいいかなと思って、今は現場で頑張ろうと思います。」
大学に進学してまもなく映画やドラマに出演していた河合優実さん。
そして2021年に出演した映画『サマーフィルムにのって』、『由宇子の天秤』で、ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞やキネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞などを受賞!
㊗️第43回ヨコハマ映画祭🎉
— 映画『サマーフィルムにのって』公式 (@summerfilm_2020) December 4, 2021
🌻最優秀新人賞受賞
河合優実さん
小日向星一さん
ビート板👓、駒田⚾️2人揃っての
受賞おめでとうございます👏✨https://t.co/mS7WO48AXs#サマーフィルムにのって pic.twitter.com/PzAcMTrQCJ
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— 春本雄二郎 監督作『由宇子の天秤』アマプラ配信中 (@Filmmaker_Hal) February 2, 2022
㊗️#キネマ旬報ベスト・テン
河合優実さん『新人女優賞』受賞🙌
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『#由宇子の天秤』萌役
#河合優実 さんが新人女優賞を受賞しました‼️🏆💐
本作は萌が河合さんだったからこそ、ここまで豊かな作品になったと確信しています!出会えたことに感謝です。河合さん、受賞おめでとうございます‼️✨ https://t.co/ENjI0KJcBS pic.twitter.com/IYSQBZLOwF
おそらく受賞したのは大学を中退した後ですが、これらの作品の撮影時には現場で頑張ろうという覚悟が決まっていたんだと思います。
その覚悟が受賞につながり、その後も河合優実さんは数々の作品で賞を受賞しています。
大学時代にナンパされた俳優は?
河合優実さんの大学時代に、ナンパしたお相手は俳優の見上愛(みかみあい)さん。
河合優実さんと見上愛さんは大学の同級生です。お2人は学科は同じでしたが、見上愛さんは演出コースでした。大学当時、見上愛さんは俳優になるつもりはなく、演出家を目指していたんだそうです。
そんなお2人の出会いのきっかけは、見上愛さんからのナンパなんだとか。
「とにかく目を引く人が歩いてたのよ。みんなで体育館に向かう道で」と河合優実さんの存在感を明かし「『これ逃したら、私めっちゃ後悔する』って。同じコースにも友達できてない状態なのに『すみません』って話しかけて」と振り返った。これに河合も「めっちゃ覚えてる」としつつ「すぐ仲良くなって、一緒に担々麺食べに行ったよね」と懐述していた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d9e0121c9cdd15ad3c806d745330be081ee8c0e3
この頃から、河合優実さんには目を引く魅力というか、オーラがあったんでしょうね。
河合優実さんをナンパしたのは見上愛さんだったんですね。
出身高校:都立国際高校
河合優実さんの出身高校は東京都立国際高等学校です。
東京都立国際高等学校 国際学科 (偏差値 68)
河合優実さんは、この難関校に一般受験で進学しています。
過去のインタビューで、河合優実さん自身が明かしています。
幼少期から絵を描くことが好きで、国立、私学のトップクラス大学の合格者も多い都立国際高校に進み、所属したダンス部では、表現の面白さに目覚めた。高校3年だった2019年に、「女優になりたい」と思い立ち、自ら芸能事務所を探して、所属に。
引用元:ENCOUNT
俳優を目指したきっかけとなる3年間
河合優実さんは高校ではダンス部に所属していました。
高校のダンス部は「何かを準備して披露する」という場がすごく多かったそうです。みんなで作って、練習を重ねて重ねてステージでいざ披露したあとに、友達は後輩がそれを見て泣いてくれている。
そういう体験を3年間積み重ねていくうちに、「ああ、これ以上のことって今後出合わないだろうな」と思うようになり、表現の道に進むことを決めたといいます。
高校時代はリーダー的存在
河合優実さんは学校のステージというステージに全部立つみたいな、リーダー気質だったそうです。
なんと高校の卒業式に、卒業生を代表して答辞を読んだこともあるんだとか。
答辞を読んだことに対して受けた質問に、このように答えています。
——答辞を読まれるということは、高校時代は、リーダー的な役割だったんでしょうか。
引っ張っていく立場に置かれることは、多かったと思います。最初は、誰も手を挙げない時に「じゃあ、私やります」と挙手するところから始まって、「今年も優実がやるんでしょ」みたいなポジションが卒業するまで続いたという感じでした。
いつも状況を観察して、これを言った方が話が進むな、という時には行動してしまう性格なので、結果、リーダー的なポジションになっていて。例えば、みんなこう思ってるのに誰も言わない時とかが、すごく気持ち悪いんですよ。言えばいいじゃん、と思ってしまう方ではありますね。
引用元:https://square.unext.jp/article/shoujo-sotsugyo-interview-2023-04-21
学級委員などを決める時に、誰も手を挙げない感じ…あるあるですよね。
私もそこで誰かが手を挙げてくれるのを、ひたすら待つタイプでした(^^;
河合優実さんは自分から手を挙げ、気付いたらみんなが頼るリーダー的ポジションに。そしてみんなが言えないことをちゃんと言える強さも持っている。
女性にこういうのも難ですが、かっこいい方ですね。
モテモテだった高校時代
それゆえ高校では「女の子の後輩にすごいモテた」と明かしています。
女子が全体の8割を占めていた都立国際高校では、顔が整っていて、臆することなく人前に立てて、みんなを引っ張っていくリーダー気質な河合優実さんは憧れの的だったんでしょう。
大学の同級生の見上愛さんとのやり取りで判明しました。
河合と大学の同級生だった見上は「優実の高校の後輩に会ったことがあって」と切り出すと、「かっこいい先輩でした。みんな知ってました。それすごい想像つくな、みたいな」と高校時代の河合を想像。河合によると、当時からショートカットで「ほぼ女子校だったの。8割女子みたいな。すごい女の子の後輩にモテてた」と笑った。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1b590fb3f541be44ea3aec9ec7d07de09152db5e
出身中学校:不明
河合優実さんの出身中学校は、地元東京都練馬区内の公立校のようですが、学校名などは不明です。
後述で小学校は判明していますが、進学先の中学校は3校あるので、このうちのいずれかの可能性が高いと思われます。
- 練馬区立練馬中学校
- 練馬区立谷原中学校
- 練馬区立光が丘第二中学校
河合優実さんは中学ではバスケ部に所属しています。
もともと小3の頃からダンスを習っていて、中学はバスケ部だったんですけど、高校はダンス部のある学校に進学して。
引用元:https://numero.jp/talks94/p5
どうやら中学校にダンス部がなかったので、バスケットボール部に入部したそうです。
この頃からも河合優実さんは、引っ張っていく立場を任される方だったようです。
バスケ部では副部長を務め部員みんなをまとめる役割を、またクラスでは学級委員も務め、リーダー的存在でした。
出身小学校:練馬区立高松小学校
河合優実さんの出身小学校は東京都にある練馬区立高松小学校です。
この学校は1968年に開校した河合優実さんの地元、練馬区内にある公立校です。
妹の影響でダンスを始める
河合優実さんは小学3年生の時に、妹のダンススタジオについて行ったことがきっかけダンスを始めています。
小3から始めたのがダンスだ。妹が先にバレエを習い「自分もやりたい」とヒップホップ系のダンススクールをみつけた。これが楽しかった。
「見たものを模倣するのが得意というか。振り付けを覚えるとか、絵を描くとかもそうですけど、特定の動作をスッと体に入れるのがけっこう早いかもしれないです」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7fc52d5656571904e363d49a233998696a2e1de6?page=3
また絵を描くのも好きで、幼稚園から小6まで絵画教室にも通っていたそうです。クレヨン画からはじまりデッサン、水彩、油絵と一通りを習い、模写も得意だったと話しています。
子供の頃から俳優としての才能が?
河合優実さんは子供の頃から人前で披露することが好きだったようで、インタビューでは次のように振り返っていました。
「母は社会人劇団で演劇をしていたので、お芝居を見る機会は人より多かったかもしれません。親戚が集まると、一人一つは必ず芸をするのが決まりになっていて、小さい頃から手話で歌をうたったり、弾き語りをしたり、人前に出ることはむしろ喜びでした」
引用元:https://www.womenshealthmag.com/jp/fitness/a33619332/fitness-interview-kawaiyumi-20201112/
また小さいころから過度に物事に集中する子で、道ばたの石や葉っぱが気になるとそこから動かなかったとよく親に聞かされていたそうです。
言葉を覚えるのが早く、本もよく読んだ。どこで覚えたのその言い方?みたいなことを言う、生意気な子だったといいます。
物事への集中力がとても高く、言葉を覚えるのが早い。極めつけは人前に出ることを喜びとして感じている。
河合優実さんは俳優になるべくしてなった方なんでしょう。
まとめ
自分の道は自分で決めていく、思いっきりの良さそして芯の強さを感じました。
そして河合優実さんは学級委員やリーダーのような、みんなを引っ張っていく役を任され、裏で冷静にみんなを見ることもできる。
男の私もちょっと憧れてしまいます(^^;
俳優として作品に関わる中で必要なスキルを、兼ね備えている方なんですね。
そんな河合優実さんの俳優人生はまだ始まったばかり。これからの更なる活躍に期待しています!
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