登山家の野口健さんを父に持ち、自身も若くして登山家や環境活動家として幅広く活躍している野口絵子さん。
そんな注目を集める彼女ですが、これまでどのような学生生活を送ってきたのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、野口絵子さんの学歴や学生時代にまつわるエピソードについて調査していきます!
- 野口絵子さんの小学校
- 野口絵子さんの中学校
- 野口絵子さんの高校
- 野口絵子さんの大学
野口絵子さんのプロフィール
名前 | 野口 絵子(のぐち えこ) |
生年月日 | 2004年2月22日 |
出身地 | 東京都 |
趣味 | カメラ、フルート、ギター、読書 |
所属事務所 | 有限会社野口健事務所 |
野口絵子さんの学歴まとめ
- 小学校;東京都の世田谷区桜町小学校
- 中学校:イギリスの立教英国学院中学部
- 高校:ニュージーランドのワンガヌイ・カレジエイト・スクール
- 大学:慶應義塾大学総合政策学部
野口絵子さんの小学校
野口絵子さんの出身小学校は、東京都内にある世田谷区立桜町小学校です。
なんとこの小学校に通っていた小学4年生の頃、すでに初めての本格的な登山に挑戦しており、八ヶ岳の登頂に見事成功しています。
幼い頃から登山に親しんできた環境が、後に自身も登山家としての道を歩む大きなきっかけになったのかもしれません。
野口絵子さんの中学校は立教英国学院中学部
野口絵子さんの出身中学校は、立教英国学院中学部です。
この学校はイギリスのロンドン郊外に位置する、日本人向けの全寮制の中学校として知られています。
実はこの立教英国学院は、父親である野口健さんの母校でもあり、親子二代で同じ学校に通ったことになります。
全寮制という特色もあり、日本の文化や教育を大切にしながら生活する環境が整えられているため、現地のイギリス人との日常的な交流はそれほど多くはなかったようです。
また、この中学時代にはすでに5000m級の本格的な山の登山にも挑戦しており、見事に登頂を果たすなど、若くして驚くべき行動力と挑戦心を発揮していました。
野口絵子さんの高校はニュージーランドのワンガヌイ・カレジエイト・スクール
野口絵子さんの出身高校は、ニュージーランドに位置するワンガヌイ・カレジエイト・スクールです。
この高校は、それまで通っていた立教英国学院中学部とは異なり、日本人スタッフが在籍しておらず、日本人留学生も非常に少ないという環境でした。
そのため、学校生活では現地のニュージーランド人の生徒たちと積極的に関わる機会が多く、自然と英語力を磨いたり、多様な文化や価値観を学んだりする貴重な経験を積んだようです。
また、高校1年生の頃にはアフリカ大陸最高峰であるキリマンジャロへの登山にも挑戦し、見事に登頂を果たしています。
こうした経験を通じて、登山家としての実績を着実に積み上げながら、自身の視野を世界へ大きく広げていったことがうかがえます。
野口絵子さんの大学は慶應義塾大学
野口絵子さんの出身大学は、慶應義塾大学総合政策学部です。
この学部は日本国内でもトップクラスの難関学部として知られており、偏差値はおおよそ70と非常に高い水準を誇っています。
大学進学にあたっては、経営やマネジメントについて幅広く学びたいという思いを語っており、その志向がしっかりと伝わってきます。
実際に総合政策学部では、研究活動が中心に据えられており、学生自身が主体的に課題を設定し、その解決方法を自ら考え出すという探究型の学びを重視しています。
そうした教育方針は、野口絵子さんが目指す学びや挑戦したい分野とも深くマッチしているのではないでしょうか。
登山家や環境活動家として世界を舞台に活動を広げる中で、大学で培う知識や問題解決能力が今後ますます活かされていくことが期待されます。
まとめ
今回は、登山家や環境活動家として世界中で活躍を続ける野口絵子さんの学歴について詳しく調査しました。
中学校ではイギリスの立教英国学院中学部に留学し、全寮制の環境で日本の教育を受けながらも海外で生活する貴重な経験を積んでいました。
さらに高校ではニュージーランドに渡り、ワンガヌイ・カレジエイト・スクールで現地の生徒たちと積極的に交流を深め、多様な価値観や文化を吸収しながら学びを深めていきました。
この学生時代には、アフリカのキリマンジャロなど標高5000m級の山々に登頂するなど、登山家としても輝かしい実績を重ねていたことが印象的です。
そして大学では日本に帰国し、慶應義塾大学総合政策学部へ進学。経営やマネジメントを学びながら、学業にも真摯に取り組んでいました。
野口絵子さんは学生の頃から国際的な視野を広げ、挑戦心を持ってさまざまなことに取り組んできたことがわかります。
これまでの経験や学びが、登山家・環境活動家としての活動に大きく生かされているのではないでしょうか。
今後のさらなる成長と活躍に注目していきたいですね。

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