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車いすテニス世界ランキング1位の小田凱人(おだときと)選手がテニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で初優勝を飾りました!
15日に男子車いすテニスのシングルス決勝が行われ、第1シードの小田凱人選手が第2シードのA・ヒューエット選手(イギリス)を6-4, 6-2のストレートで破り、大会初優勝を飾り全仏オープンテニスに続き、世界四大大会を2大会連続で制覇しました!
表彰式で小田凱人選手は「僕はまだ17歳なのでシャンパンは開けられません。なので炭酸水でチームとお祝いしたいと思います」とユーモアを交え喜びを語りました。
そして6月の全仏オープンを制した瞬間のこと。
歓喜の輪の中で「すぐにでもウィンブルドンでタイトルをとりたい」と真っ先に心を切り替えていたそうです。
快挙達成よりも「これを何度も経験したい、より多く達成したい」という渇望が勝ったと。
小田凱人選手の飽くなき向上心が連続優勝につながったんですね。
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第1シード、世界ランキング1位、そして全仏の決勝の相手。
相手もリベンジに燃える地元選手、アウェー、そしてチャンピオンという立場での大会だったと思います。
計り知れないプレッシャーの中での優勝、17歳とは思えない強靭なメンタルと高いテニススキルがないと成しえない偉業だと思います!
すごい日本人プレーヤーが誕生しましたね!
炭酸水かけをしてチームと喜びを分かち合ってくださいね!
小田凱人選手、本当におめでとうございます!