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渡邊渚さんは元フジテレビのアナウンサーです。
2020年4月にフジテレビのアナウンサーとなり、『めざましテレビ』や『ぽかぽか』といった番組にレギュラー出演していました。
しかし2023年7月、体調不良を理由に、休業。2024年8月末でフジテレビを退社することになりました。
そして2024年10月にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていることを公表。
専門治療を終え、最悪な状態を脱したことを報告しました。
渡邊渚さんのPTSDになったきっかけや原因
- いつからPTSDだった?:2023年の6月頭。
- PTSDになったきっかけや原因:不明。両親からの虐待ではないと公表。生命を脅かされるような出来事があったことは確か
現在はPTSDの専門的な治療が終わり、やっと日常生活に不安がなくなり、笑顔で過ごせるようになったことを報告されました。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは?
PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、命に関わるような体験や大きなショックを経験した後に、その体験の記憶がフラッシュバックのように思い出されたり、悪夢に見たりするなどの症状が現れる精神疾患です。
PTSDの原因
発症する原因は人それぞれですが、一般的に多いとされているのは戦争体験や自然災害、人的災害、性的暴行、身体的な暴力、交通事故、学校生活でのいじめ、幼少期の虐待といった生死に関わる程の身の危険を感じた体験をした方に多いとされています。
https://mymc.jp/clinicblog/159655/
まとめると、以下の項目になります。
- 戦争体験
- 自然災害
- 人的災害
- 性的暴行
- 身体的な暴力
- 交通事故
- 学校生活でのいじめ
- 幼少期の虐待
これらの出来事によって、命が危険にさらされたり、人としての尊厳が損なわれたりする経験をすると、PTSDを発症する可能性が高くなるそうです。
また、その出来事が強烈であったり、繰り返し体験すると発症の確率を高めます。
PTSDの症状
突然感情が不安定になり取り乱す、常に神経が張りつめている、ささいなことで驚く、警戒心が強くなる、急に涙が出るといった症状がみられ常に過敏な状態が続くようになります。
https://mymc.jp/clinicblog/159655/
またその事件や事故をもう一度体験しているかのように生々しく思い出されること(フラッシュバック)や、同じ悪夢を繰り返し見ることもPTSDによくある症状です。
渡邊渚さんにも、フラッシュバックや回避・解離、過覚醒、パニック発作など、様々な症状があったといいます。
その他にも食べれなくなったり、うまく指が動かなかったり、歩くことも困難な時があったと話しています。
渡邊渚さんの症状は、かなり重かったことが伺えますね。
渡邊渚さんはいつからPTSDだった?
2023年10月に渡邊渚さんは、自身のインスタグラムでそのことを公表しています。
6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています。
たくさんのご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません。
https://www.instagram.com/p/CysbGvyLcyM/?hl=ja
2024年10月1日に専門治療が終わったとなると1年4カ月もの間、この病気を患っていたことになります。
最初は病名が特定できず、消化器内科・皮膚科・膠原病科など、様々な科にも行き、治療までに長い時間がかかったようですね。
前述したような症状が、1年4ヶ月も続いたんですね。
渡邊渚さんは生きているのが辛くて、身も心もボロボロだったと話しています。
大切にしていた仕事もなくなり、目標も消え。
生きていることを投げ出したいと考えたこともあったようです。
本当、症状が回復してきて良かったですね。
渡邊渚さんがPTSDを発症したきっかけは?
しかし、前述した項目の中でも渡邊渚さんは、両親から虐待された事実はないことを語っています。
※複雑性ptsdではありません。両親から虐待されたなどの事実もありません。
安易な憶測によって家族への誹謗中傷が起きないよう、あえて記します。
https://www.instagram.com/p/DAkvoEaTSro/?hl=ja&img_index=1
学校生活でのいじめも、先輩アナウンサーと仲の良い様子が投稿されたり、アナウンサーを辞めたくなかったと病気の症状から退社せざるを得なかったことが伺えます。
また戦争体験もないと思いますので、以下の3つが選択肢から消えると思います。
戦争体験- 自然災害
- 人的災害
- 性的暴行
- 身体的な暴力
- 交通事故
学校生活でのいじめ幼少期の虐待
これを踏まえてまとめてみると、
- ニュース報道をしていく中で、ショッキングな出来事があった。
- 暴行やストーカーなどの人的災害。
- ニュースに取り上げられていない事故。
この3つが考えられます。
あくまで推測なので、特定はできません。
しかし、渡邊渚さんにとって生命を脅かされるような出来事があったことは確かです。
専門治療を終え、渡邊渚さんの心の変化
失ったものに目を向ければたくさんあって悲しくなるし、心と頭からトラウマを消すことは一生できないけれど、生死と向き合って学んだことがたくさんありました。
恐怖のない普通の生活、どこにでも自由にいけて、友達や家族と笑ってご飯を食べられる…
当たり前の幸せにたくさん気づいて、大事なものが透き通って見えるようになりました。そして何より、私を見捨てず、どん底から救ってくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
ひとりぼっちに感じた療養期間をたくさんの方がSNSを通じて支えてくださり、パワーをいただきました。本当にありがとうございました。
これからは私がパワーを送る番です!
私はこれからもずっと、病気と闘ったり、生きづらさを感じたりしている方たちの味方です。この1年4ヶ月、何事もなければ普通に過ごせていた日常を手放さざるを得なくなり、同世代より少し遠回りしてしまったかもしれないけど、遠回りしたから見えた世界があって、
私は生まれ変わっても私になりたいと思えるほど強くなれました。これからは、自分のペースで、幸せを感じながらお仕事できればと思っています。
https://www.instagram.com/p/DAkvoEaTSro/?hl=ja&img_index=1
生命を脅かされるほどショッキングな出来事を経験し、1年4カ月もの間まともな日常生活も送れなかった。
仕事も目標も失い、生きることを投げ出したい時期もあった。
しかし、渡邊渚さんはそれをすべて乗り越え、当たり前の幸せに気付けるようになったと話しています。
そして生まれ変わっても私になりたいと思えるようになった。
これだけの経験をしてもそう思えるようになるのは、すごいと思います。
渡邊渚アナのプロフィール
生年月日 | 1997年4月13日 |
出身地 | 新潟県阿賀野市 |
身長 | 165cm |
血液型 | O型 |
趣味 | 建築模型作り・美術館巡り、ボトルシップ作りなど。 |
特技 | ピアノ・テニス・競技かるた・剣道(剣道初段) |
最終学歴 | 慶應義塾大学経済学部卒業 |
まとめ
以上、渡邊渚さんのPTSDになったきっかけや原因をまとめてみました。
病気を乗り越え、ひと回り人として強くなった渡邊渚さん。
これからも応援していきましょう!
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