本ページはプロモーションが含まれています。
今回はお笑いコンビ「ラランド」のボケ担当として活動しているサーヤさんです。
「ラランド」は上智大学在学中に出会ったニシダさんとサーヤさんにより結成された男女お笑いコンビ。
芸能事務所に所属しないフリーのお笑い芸人として活動を開始し、アマチュアにも関わらず2019年の「M-1グランプリ」で準決勝に進出する功績を成し遂げました。
M-1グランプリ出場時、サーヤさんは港区内の広告代理店に勤務する会社員で、お笑いと広告代理店勤務の二足のわらじを履いて活動していたことが有名です。
ラランドとしては2020年4月5日にYouTubeチャンネル「ララチューン」を開設し、2024年4月現在までにチャンネル登録者数83万人を突破。
同年6月14日には初の冠番組(ネットラジオを除く)『ラランドの化けの皮』(TBSラジオ)の放送が開始するなど、漫才などのネタの他、ラランドらしさ溢れる企画で人気を集めています。
そして2021年3月にサーヤさんが社長、相方のニシダさんを社員として個人事務所「レモンジャム」を設立。フリーの芸人から一転して芸能事務所所属の芸人になりました。
今回はそんなラランドのサーヤさんの本名や年齢、学歴についての情報をまとめました。
- ラランド サーヤさんの本名と年齢
- ラランド サーヤさんの学歴(中学校、高校、大学)
それでは詳しく見ていきましょう!
「ラランド」サーヤさんの基本情報
まずはサーヤさんの本名と年齢から見ていきましょう。
本名は門倉早彩(かどくらさあや)
「ラランド」のサーヤさんの本名は門倉早彩(かどくらさあや)です 。
サーヤさんは大学全国イチ面白い大学お笑いサークルを決めるお笑い団体戦「NOROSHI2018」でサーヤさんが所属する大学お笑いサークルが優勝した時のよしもと興業の記事です。
大学生だったこともあり、本名で参加されています。
毎年審査員を務める放送作家・遠藤敬さんも「今年はレベルが高い」という今大会を制したのは、上智大学お笑いサークルSCS、4年生の西田亘輝さん、門倉早彩さん、3年生の田中亜輝人さん、金澤春徳さんの4人チーム「オデッセイ」。
決勝戦では、1年生の時からコンビを組み「M-1グランプリ」にも挑戦してきたという西田さん&門倉さんの「ラランド」による漫才、金澤さん扮する「マザーハッカー金澤」のピン芸、門倉さん&田中さんのコンビ「ひずみ」によるコントを披露。長い旅路の末、念願の優勝を手にしました。
引用元:YOSHIMOTO
個人事務所「レモンジャム」を設立した際にも、代表取締役として本名が正式に公表されています。
【おもしろい】ラランド・サーヤの新規事業に「センスありすぎw」「発想が素晴らしい」と絶賛の嵐 相方・ニシダを“広告”にhttps://t.co/wRC3OK5irz
— イザ!編集部 (@iza_edit) April 3, 2022
お笑いコンビ、ラランドのサーヤこと門倉早彩が代表取締役社長を務めるレモンジャムが開始した広告サービスが話題だ。
サーヤさんは「礼賛」というグループでアーティスト活動も行っており、その際は「CLR(クレア)」いう名義で活動しています。
【掲載情報】
— 礼賛 (@raisan_official) March 18, 2024
3月15日発売の『MUSICA』4月号にCLR(サーヤ)のインタビューが掲載されます!
詳細はこちら↓https://t.co/8LLLjtTtwi pic.twitter.com/LqSpKdf590
サーヤさんの本名が公になったのは、芸能活動だけでなく、ビジネスの世界においても彼女の影響力が拡大している証拠と言えるでしょう。サーヤさんの本名を知ることで、ファンは彼女により親近感を覚え、その人間性に触れることができますね。
年齢などのプロフィール
サーヤさんは1995年12月13日生まれの28歳です。(2024年4月現在)
年齢以外のサーヤさんの基本情報はこちら↓
- 出身地:東京都八王子市
- 身長:158cm
- 血液型:O型
- 特技:英語、料理(酒のおつまみ)、水彩画、スペイン語、
競技人口の少ないスマホゲームを極めること - 趣味:酒をしこたま飲む、HIPHOP、犬を愛でる、化粧品、美容、
ディスカバリーch鑑賞、ハロプロ、進撃の巨人
サーヤさんの子役時代の活動
サーヤさんは2歳から芸能界に足を踏み入れ、子役として多くの番組やCMに出演していました。
20年ほど前、当時子役だった私はポンキッキーズで井ノ原さんと共演させていただいた事がありました
— サーヤ (@sa___yaah) March 12, 2022
アド街の収録後に井ノ原さんに当時の映像を見せると、大変驚いて感動してくださり「これからもっと応援する!笑」と激励いただきました!
こんな形で再会できるとは…
光栄です涙#アド街ック天国 pic.twitter.com/jvkdC4tc9g
ポテトチップスのCMやポンキッキーズの他にも、以下の作品に出演されていたようです。
- サスペンスドラマで女優さんのくらい幼少期を演じる
- しまじろうの横で踊る
- キッズ雑誌のモデル
しかし、小学校に上がると同時に親から義務教育をしっかり受けるよう言われて、子役をやめたと話しています。
この時期に培った表現力や舞台への慣れは、サーヤさんがお笑い芸人として成長する土台となったと思われます。学業との両立を重視し、一時的に芸能活動から離れる決断を下しますが、この選択が後のお笑いへの道を切り拓くことに繋がりましたね。
コンビ名「ラランド」という名前について
コンビ名の由来は、フランスの天文学者、ジェローム・ラランドが発見した星「ラランド21185」である。
中高生時代に友人と「アポロン」というお笑いコンビを組んでいたサーヤさん。現在のコンビ名も星にちなんだものが良いと思っていたため、この名前を付けたんだそうです。
お笑いコンビ「ラランド」の一員としての活動を開始して以来、「ラランドサーヤ」という名前がサーヤさんの代名詞となりました。
次に、サーヤさんの学歴について詳しく見ていきましょう。
「ラランド」サーヤさんの学歴
出身中学校:東京純心女子中学校
出身高校:東京純心女子高等学校
出身大学:上智大学 外国語学部イスパニア語学科
サーヤさんの出身中学校:東京純心女子中学校
サーヤさんの出身中学校は東京純心女子中学校です。
この中学校は1986年開校の私立中学校です。
カトリック精神に基づき、イエス・キリストの母マリアの生き方を理想と仰ぐ女性の育成を目指し創設した学校です。
中学時代のエピソード
サーヤさんは学生のころから、将来は芸人になりたいと思っていたそうです。
きっかけはサーヤさんが中学3年生のときに暮らすの友人と漫才を披露したこと。
もともとお笑いは大好きだったようですが、実際に漫才を披露してみて、改めてプロの芸人になりたいと決心しました。(引用元:アドバンスト)
サーヤさんの出身高校:東京純心女子高等学校
サーヤさんの出身高校は東京純心女子高等学校です。
東京純心女子学園は高校に併設している系列校のため、高校へは内部進学で進んでいます。
同校は以下の2つのコースを設置していますが、サーヤさんがどちらのコースに在籍していたかは不明です。
- セレクトデザインコース
- 特進プログラムコース
高校時代のエピソード
サーヤさんは中学・高校時代は死ぬほど勉強をしていたそうです。学校の図書館で勉強をして、寄り道をせずに帰って、自宅でも課題をする日々を送っていたんだとか。その甲斐もあって学生時代の成績表はオール5だったようですよ。(サーヤさんのnote参照)
死ぬほど勉強していたからか、高校時代に友達は1人しかいなかったとも話しています。
サーヤさんは勉強に専念しながらも、同級生と「アポロン」というお笑いコンビを組んでいました。しかし学校の規則が厳しかったため、アマチュアのお笑いの大会などには出場できなかったようです。
高校卒業後、サーヤさんは吉本興業の養成所(NSC)に入るつもりでした。
しかし、ここまで勉強して大学に行かないのはもったいないと親に説得され、大学に進学することになります。
高校時代は、学業に集中しながらも、お笑いへの情熱を諦めることはありませんでした。この頃からサーヤさんの中には、将来エンターテイメント業界で活躍する夢が芽生えていたのでしょう。
サーヤさんの出身大学:上智大学
サーヤさんは高校卒業後、名門私立大学の上智大学に進学します。
外国語学部に在籍してイスパニア語(スペイン語)を専攻しています。
上智大学に進学したことは、サーヤさんの人生における重要な転機の一つでした。特に外国語学部イスパニア学科での学びは、彼女の視野を広げる重要な経験となり、今の発信にも影響していると明かしています。
大学生活とお笑いへの道
上智大学に進学した後、サーヤさんはお笑いサークルに所属し、そこで現在のパートナーであるニシダさんと出会います。この出会いが、後に彼女たちがお笑いコンビ「ラランド」を結成するきっかけとなったのです。
大学に入学して親からの制限がかからなくなったこともあり、サーヤさんはお笑いの大会に出場するようになります。
サーヤさんは上智大学での学びと並行して、お笑い活動にも積極的に取り組みました。この時期に培った経験は、サーヤさんがエンターテインメント業界で成功するための貴重な基盤となりました。
「NORISHI2018」優勝
そしてサーヤさんが大学4年の2018年には、全国イチ面白い大学お笑いサークルを決めるお笑い団体戦「NOROSHI2018」で優勝。
決勝戦では、1年生の時からコンビを組み「M-1グランプリ」にも挑戦してきたという西田さん&門倉さんの「ラランド」による漫才、金澤さん扮する「マザーハッカー金澤」のピン芸、門倉さん&田中さんのコンビ「ひずみ」によるコントを披露したそうです。
審査員は漫才とコントに加えピン芸でも声を担当していた門倉さんを「どれもすごくいいキャラですね。演技力がバツグン。もうタレントやっててもおかしくない」と絶賛。
MCを務めたお笑いコンビのジャルジャルさんもこのようにコメントしています。
MCを務めたジャルジャルは、ツッコミの西田さんの力量を買い「漫才中のツッコミだけじゃなく、平場の時の一言コメントも芸人ぽくて、会場もうけてた」(福徳)、「ガヤもプロ! 「おいハゲ」というイジリで「デブもいじれよ!」と言って笑いをとってた」(後藤)。また、オデッセイの優勝については、「終わった段階で優勝するんだろうと思いました。一発目の漫才からド肝を抜かれました。大学生とは思えない」(福徳)、「末恐ろしい。プロや言われても、そうですかってくらいのレベルですから」(後藤)と実力を高く評価しました。
引用元:よしもとニュースセンター
会社員と芸人という二足のわらじで活動
サーヤさんは大学卒業後、会社員をしながら芸人もやるという二足のわらじで活動することになります。
ラランドはその後も学生の漫才大会で賞を総ナメにし、芸能プロダクションからもオファーが殺到したそうですが、サーヤさんが選んだのは、就職して働きながら芸人を続けるという道でした。
アマチュアとして活動を続けた理由
- 理由1:相方のニシダさんがまだ在学中だった。
- 理由2:中学・高校・大学まで私立に通わせてもらった恩義と奨学金の返済を考えると就職はマストと考えたため。
ラランドが芸能事務所に所属し、プロとして活動をしなかったのには2つの理由がありました。
その理由の1つは相方のニシダさんがまだ在学中だったこと。「2年連続で取らないと強制的に退学させられる単位があり、そのメキシコ人の先生とケンカして1回退学になって、再入学した。」という経緯から、まだ現役の学生だったようです。
もう一つの理由としてサーヤさんはこのように語っています。
「そこまで裕福な家じゃないんですけど、中学・高校・大学まで私立に通わせてもらった恩義があったので、奨学金の返済も考えるとさすがに『プロでお笑いだけでやっていく』とは言えず、就職するのはマストみたいな感じで決めてました」。
引用元:マイナビニュース
平日は会社で働き稼いだお金を家に入れ、土日は身を削ってお笑いのライブに出るという毎日を過ごしたようです。
大学を卒業していきなりこんなハードな毎日を過ごしていたんですね。ご両親へ奨学金の返済もしながらも自分の夢も追いかけるなんて20代の頃にできる方は、中々いないと思いました。
若いのに考えもしっかりしていて行動力もあり、すごいですね。
会社員だからこその強みを活かして「M-1」準決勝進出
社会人になり、自分たち(ラランド)を”商品”として見る目が備わってきたとネタ作りに変化があったと話しています。
「広告界隈の人がみんな読んでる本があるんですけど、どういうところに刺すために何をしたらいいのかを意識するようになりました。また、今までお笑いのコアファン向けに作っていたものを、だいぶマス向けにしたというところはある気がします」と、養成所では得られない強みが生かされたそうです。
こうした改善を重ねた結果、これまで2回戦止まりだった『M-1』で、今回一気に準決勝まで勝ち進むという躍進を遂げました。
- 何が何でもプロのお笑いを目指すと言って、親の反対を押し切って養成所に入る。
- お笑いを諦めて会社員として真面目に働く。
普通ならこのような選択になってしまいそうです。
しかし、サーヤさんはそういった概念を覆し、「会社員×芸人」という新しいカタチを作り出します。サーヤさんは面白いということは当たり前として、頭も良く、冷静に状況を分析できる方なのだと感じました。
個人事務所「レモンジャム」を設立
会社員と芸人という二足のわらじで活動をして2年後の2021年。
サーヤさんが個人事務所「レモンジャム」を設立しました。
社長はサーヤさんが勤め、マネージャーを務める橋本さんが副社長となり、相方のニシダさんは正社員となります。
これからはフリーのアマチュアでなく、個人事務所所属のプロのお笑い芸人として更なる活躍を期待したいですね!
まとめ
「ラランド」サーヤさんに関する興味深い情報をたっぷりとお届けしました。
本名から始まり、年齢、そして高校や大学といった学歴に至るまで、サーヤさんの人となりに迫ることができました。以下の表にサーヤさんに関する重要なポイントをまとめています。
項目 | 詳細 |
---|---|
本名 | 門倉早彩(かどくらさあや) |
年齢 | 28歳(2024年4月現在) |
学歴 | 東京純心女子中学校、東京純心女子高等学校、上智大学外国語学部イスパニア学科 |
お笑いへの道 | 上智大学のお笑いサークルでニシダと出会い、「ラランド」を結成 大学卒業後、会社員をしながら芸人もやるという二足のわらじで活動する 個人事務所「レモンジャム」を設立し、プロのお笑い芸人として活動する |
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント