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若手俳優の萩原利久(はぎわらりく)さんは、杉咲花さん主演の映画『朽ちないサクラ』に杉咲花さんの歳下の同期・磯川俊一役として出演します。
この映画は6月21日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開予定となっています。
杉咲花さん演じる県警の広報職員が、親友の変死事件の謎を独自に調査する中で、事件の真相と公安警察の存在に迫っていくサスペンスミステリーです。
最近ではネクストブレイクと称されるランキングで、上位に萩原利久さんの名前が上がるほど注目されています。
今回はそんな萩原利久さんの出身大学や高校(学歴)について調べてみました。
萩原利久さんの学歴
萩原利久さんの最終学歴は郁文館高等学校卒業です。
それでは詳しく見ていきましょう!
大学には進学せず、俳優業に専念
萩原利久さんは大学には進学せず、俳優業に専念しています。
高校2年生の時に、学校で進路希望調査票が配られた際、もうこういうことを考えなきゃいけないんだと感じたそうです。そこで萩原利久さんは大学に行かないことを決めました。
── 進学という保険を選ばず、退路を絶って前に進むことを決めたんですね。
というのもありますし、大学に行ってこれがしたいというのが自分の中で明確に浮かばなかったのが大きかったです。それがない限り、大学に行っても4年間、ただ時間が過ぎていくだけな気がして。もちろん大学に行ったら行ったでいろんな経験ができると思うし、そのすべてがダメだとは思わないですが、どうせ同じ時間をかけるなら、仕事に全部を注ぎたかった。その環境を手にするために、自分は大学に行かないと決めました。
引用元:https://lp.p.pia.jp/article/series/233345/233347/index.html?detail=true&page=3
…すごい覚悟だと思いました。
万が一、俳優で食べていくのが難しくなった時でも、大学を卒業していれば働き先はそれなりに見つかると思います。
しかし、萩原利久さんは大学という保険を選ぶことよりも、仕事に全部注ぐ環境を選びました。
萩原利久さんは高校2年生の時には、すでに将来のための重要な選択をして、俳優という仕事に対して全力で向き合ってきたんですね。
子役から培ってきた演技力と容姿はさることながら、演技に取り組むひたむきな姿勢が素晴らしいですね!萩原利久さんはすべてを兼ね備えた俳優さんです。
萩原利久さんは仕事に専念できる環境をつくったことで、仕事への気持ちも変わり始めます。
ちょうどその頃、『あゝ荒野』という映画の撮影をしていました。
すごくタフな作品だったので、受験勉強をしながらこの作品に臨むのはできないこともないが、大学に行かないと決めたことで、持てる力を全部ぶつけられたそうです。
萩原利久さんの出身高校:郁文館高等学校
萩原利久さんの出身高校は郁文館高等学校です。
郁文館高等学校 偏差値52-60
郁文館高校は、1889年に開校した東京都文京区にある中高一貫校です。
後述するように萩原さんは系列の中学校に在籍しており、そのまま同校に内部進学しています。
また同校には東大クラス(偏差値60)/ 国立選抜クラス(偏差値59)/ 特進クラス(偏差値55)/ 普通科進学クラス(偏差値52)の4つのコースが設置されていますが、萩原利久さんがどのコースに在籍したかは不明です。
しかし、萩原利久さんは特進クラスではなかったとインタビューで話していることから、進学コースであったと思われます。
僕の高校はA組は特進クラスで…。なのでA組になれる可能性は3年間一度もなかったですね。
引用元:https://thetv.jp/news/detail/177844/p4/
部活は帰宅部のエース
また、萩原利久さんは芸能活動で忙しいため、部活には所属していなかったそうです。
どのような高校生活を過ごしたかという質問に萩原は「帰宅部のエースでしたね!」と振り返り「ジャンプを読むことしか考えてなかった」と告白。どちらかというといまだに高校生への憧れが強いと言い「部活したかった」と願望を口にした。
引用元:https://thetv.jp/news/detail/1132518/
他にも体育祭には1回しか参加したことがないなど、普通の学生生活を過ごせなかった萩原利久さんは自身の学校生活を振り返って次のように語っていました。
青春…。でも僕、高校時代から青春に憧れてましたね(笑)。何をもって青春というのかわからないですけど、チャリ通(自転車通学)は自分のなかですごく青春感があったので、すごく憧れていて(笑)。
中略
学校帰りに「今日何する?」「なんかやることねーなー」みたいな会話だったり、何をするわけでもなくただ歩いたりする登下校が一番青春だったりするのかなって思います。
引用元:https://www.tst-movie.jp/special01/sp162_takasakigraffiti_HagiwaraRiku_A_180824001.html
高校で経験するいくつかの青春を犠牲にしてまで、俳優業を優先してきたんですね。
これからも頑張ってほしいですね。応援してます!
萩原利久さんの出身中学校:郁文館中学校出身
萩原利久さんの出身中学校は郁文館中学校です。
郁文館中学校 偏差値35-54
2012年の郁文館の文化祭「郁秋祭」の振り返り動画で出演していたことで判明しました。
萩原利久さんは中学時代はバスケ部に所属していました。
日焼けしないスポーツは何か、と考えた結果バスケ部だったんだとか(笑)そんな消極的な理由で入部したそうですが、部活の友だちからNBAの存在を聞き、世界的有名なバスケットボール選手ステファン・カリーの大ファンになります。
今でも変わらず尊敬しているようで、いつも沢山のエネルギーや感動をもらっていると話しています。
子役から俳優になるきっかけは中学時代
萩原利久さんが中学1年生の時に、子役から俳優になりたいと思ったんだそうです。
きっかけは、菅田将暉さんの影響。
萩原利久さんが中学校1年生の頃、TBSドラマ『運命の人』というドラマに出演しました。現場で、俳優さんたちのお芝居を目の前で見られたことがすごく刺激になったそうです。
このドラマでの出演は1話のみでしたが、萩原利久さんは菅田将暉さんの弟役を演じることに。大人だらけの現場ですごく緊張した萩原利久さん。そんな中、菅田将暉さんがすごく気にかけてくれて、コミュニケーションをとってくれたんです。
菅田さんの演技にも人柄にもすごく憧れて、菅田さんがいる今の事務所に移籍しました。菅田さんは、僕にとって、出会ったドラマのタイトルどおり、まさに“運命の人”でした!」
引用元:セブンティーン
この出来事をきっかけに萩原利久さんは、高校卒業とともに俳優業に専念することになったんですね。
萩原利久さんの出身小学校は?
萩原利久さんの出身小学校は不明です。
出身は埼玉県ですが、地元がどこか分かっておらず、手がかりがつかめませんでした。
また詳しい情報が分かり次第、更新していきます。
9歳から子役として芸能界デビュー
萩原利久さんは小学生の時(9歳)に子役として芸能界デビューをしています。
“テレビに出ている人に会いたい、友達になりたい”と思ったのが、芸能界に興味を持ったきっかけだったようです。
当時は、小島よしおさんが大人気で、会いたかったです。友達とギャグをマネしたりしてました。それで、9歳のときに、子役タレント事務所に所属しました。引用元:https://seventeen-web.jp/news/4268/
当時、大人気だった小島よしおさんに、会いたいという理由がきっかけというのも可愛いですね。
そしてその年(2008年)にCM『LEGOブロック』で芸能界デビューをします。
そして事務所に所属した年に、いきなり『LEGOブロック』のCMに抜擢されて、デビューを果たしてしまうなんて持って生まれた俳優としての素質もあったんでしょう。
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